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もずくについて

「もずく」は北海道から沖縄まで、日本各地の沿岸に広く分布するナガマツモ科の褐藻類です。

その中で、琉球列島特産種、「オキナワモズク」は、独特のヌメリと、歯応えがあります。太さは1.5〜3.5mm程で、長さは25〜30cm位まで育ちます。

名前の由来は、岩やさんご礁、他の藻類の枝葉などに着生することから、「藻付く」から来ています。海中でゆっくり揺らぐような動きから「水雲」「海雲」とも呼ばれます。

沖縄では、昔から三杯酢で食されている事から、方言で「酢のり」という意味から「スヌイ」「スヌリ」「スヌール」等呼び方も様々です。

もずくのほとんどは養殖され、4〜6月にかけて収穫されます。現在県下17の漁協で生産され、比較的静穏で流れのある礁池が漁場となり、水深2〜5m層で養殖されています。

現代人に必要とされているミネラル類や食物繊維がたっぷり含まれており、しかも低カロリーという優れた健康食品です。話題のフコイダンは、海藻のヌメリ成分に含まれる多糖類ですが、中でも「オキナワモズク」にはフコイダンが比較的多く含まれているといわれています。

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